三菱自動車が発表した2013年上半期(1~6月)の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同期比5.8%増の56万9572台と2年ぶりに前年実績を上回った。
海外生産はアジア、北米ともに順調で、同19.2%増の31万0839台と、4年連続のプラスだったが、国内生産は同6.8%減の25万8733台で2年連続のマイナスとなった。
国内販売は同10.7%減の6万9603台で2年ぶりのマイナス。国内シェアは前年同様の2.8%となった。
輸出は同9.8%減の17万2332台で2年連続のマイナスとなった。アジアは堅調だったが、北米、欧州が大きく落ち込んだ。