ホンダが発表した2013年6月の四輪車の生産・販売・輸出実績によると、世界生産は、前年同月比8.2%減の33万9887台で、2か月連続のマイナスとなった。
国内生産は、同35.4%減の5万9427台と7か月連続で前年実績を下回った。海外生産は同0.8%増の28万0460台で、6月としては過去最高を記録し、17か月連続のプラスとなった。中国をはじめとするアジアで大きく数字を伸ばした。
国内販売は同20.0%減の5万9966台で、6か月連続のマイナスとなった。軽自動車は『N BOX』『N-ONE』が好調で、同11.3%増の3万3217台と数字を伸ばしたが、登録車が同40.8%減の2万6749台と不振だった。
輸出は同63.0%減の6367台と12か月連続のマイナスだった。