国立天文台は、「ペルセウス座流星群」を多くの人々に観察してもらうことを目的とした天文現象観察キャンペーン「夏の夜、流れ星を数えよう2013」を8月9日の夜から14日朝まで実施する。
ペルセウス座流星群は、毎年多くの流星が出現する流星群として知られている。今年の極大は8月13日の未明と予想されており、日本では、12日の真夜中前後から13日の明け方前にかけて、多くの流星を観察することができそうだという。
キャンペーンは、8月9日の夜から14日の朝までの間に星空を眺め、流星がいくつ見えたかをインターネットで報告するというもの。報告されたデータは10分ごとに自動集計。キャンペーンページに速報として掲載する。