ロッキード・マーチンは7月11日、アメリカ空軍のロバート・ミラー少佐が、ロッキード・マーチンのF-35ライトニングIIの100人目のパイロットとなったことを公表した。
ミラー少佐の飛行には、標準操作やF-35A戦闘機の着陸などが含まれた。
「ジェットは取り扱いが良く、飛行させるのがとても容易だった。僕はF-35のコンバット機能を、エドワーズで次の数年の間にテストすることを楽しみにしている」とミラー少佐は語った。
ミラー少佐は現在カリフォルニア州のエドワーズ空軍基地で第31テスト及び評価飛行中隊に配属、11年間を空軍で過ごし、F-16で369時間の戦闘時間を含む1300時間以上の飛行を行った。