資源エネルギー庁が7月10日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、7月8日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり152.7円となり、前週から0.8円上昇した。レギュラーガソリンの価格上昇は2週間ぶり。
地域別では、中部で1.5円、中国で1.2円、東北で1.0円、関東で0.9円、北海道で0.6円、近畿で0.4円、九州・沖縄で0.3円、四国で0.1円と、全国すべての地域で上昇した。
ハイオクガソリンは0.8円プラスの163.5円、軽油は0.7円プラスの132.6円だった。
e燃費(運営:イード)によると、7月10日のレギュラーガソリンの全国平均価格は146.96円/リットル、ハイオクは157.80円/リットル、軽油は122.29円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどe燃費のデータは、燃費管理サイトの「カーライフナビ」で見ることができる。
カーライフナビ URL http://carlifenavi.com/
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