宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、7月26日、27日の2日間、相模原キャンパスを特別公開する。
今年は新たに「ファン!ファン!JAXA!『宇宙実験室』」ブースを開設する。
プロジェクトマネージャとしてパラシュートを作る「パラシュートワークショップ」と、生卵を載せて高いところから落としても割れない宇宙船を作って競う「エッグドロップ」(事前応募制)を実施する。
「パラシュートワークショップ」では、博士が渡すパラシュートのキットを、プロジェクトマネージャとなって作ってもらう。完成したパラシュートは、スタッフが建物の屋上へ運び、地上にいる参加者に向けてパラシュートを落下させる。当日は整理券を配布する。
また、「エッグドロップ」は、生卵を載せて、高いところから落としても割らずに着陸させる機体を作って、競ってもらう。今年は、高校生以上を対象とした「その場で作るエッグドロップチャレンジ」と、中学生以下を対象とした「機体を持ち込むエッグドロップコンテスト」の2コースで実施する。