英国のスーパーカーメーカー、マクラーレンオートモーティブは7月1日、マイク・フレウィット氏を新CEOに任命すると発表した。
マイク・フレウィット氏は2012年5月、欧州フォードの副社長から、マクラーレンオートモーティブのCOOにヘッドハンティング。欧州フォードの前には、ロールスロイスやベントレーに勤めた経歴を持つ。
マイク・フレウィット氏は7月1日付けで、COOから新CEOに昇格。同氏は、「マクラーレンに入社した年、『12Cスパイダー』と『P1』を発表。私が経営の舵を取り、確かな商品と事業計画を推進していく」とコメント。
マクラーレンオートモーティブのロン・デニス会長は、「マイク・フレウィット氏は、自動車のプロであり、豊富な経験を備えた人物。新CEOが会社をさらに飛躍させるために、重要な役割を果たすだろう」と述べている。