エアバス、スリランカ航空から6機のA330と4機のA350 XWBを受注

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スリランカの国営航空会社であるスリランカ航空は、6機のA330-300と4機のA350-900の購入に関する了解覚書にサインした。

同航空は、エアバスの航空機で全てを運用するもので、高い信頼性を誇るA330と最新世代のA350 XWB航空機をその長距離機材の一部として導入した。

「効率性や信頼性の両面で、A330とA350XWBはスリランカ航空の長距離運用にとっての柱となるだろう」とスリランカ航空のCEOであるカピラ・チャンドラセナ氏は語った。

ツイン・エンジンのA330は、今日のサービスで最も広範囲に使用されているワイドボディーの航空機である。エアバスは1200以上の注文を様々なバージョンの航空機に記録し、ほぼ1000機の航空機が世界中の100近い運用者によって運航されている。

A350 XWBは3つのバージョンと270座席から350座席を3クラスのレイアウトに配した、中型長距離旅客機。従来型と比較して、燃料消費を25パーセント低減している。

《河村兵衛》

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