オークネットは、5月のTVオークション成約台数タイプ別ランキングを発表した。
国産一般車部門では、前回7位のマツダ『デミオ』が首位を獲得。前回上位のホンダ『フィット』トヨタ『プリウス』が3つずつ順位を下げる結果となった。そのほかでは、6位に日産『ラティオ』、10位にトヨタ『ハイエースバン1.25トン 2WD』が一気に20位以上順位を上げランクインし、トップ10のうち5車種が入れ替わった。
軽自動車部門では、順位の変動はあったが、上位4車種の顔ぶれは変わらず、安定した成約を維持。特にダイハツ『ミラ イース』は成約率100%と好調だった。6位のホンダ『N BOX+』は初ランクインで、80%以上の高成約率を記録した。
輸入車部門では、8か月連続1位から先月5位に順位を落としたBMW『3シリーズ セダン』が1位に返り咲いた。7位のBMW『5シリーズ ツーリング』は前回24位からのランクイン。8位のBMW『3シリーズ ツーリング』、9位のアウディ『TT クーペ』も圏外からのランクイン。今月はBMWが5車種トップ10入りし、好調だった。