NASA、サイエンス・アプリケーションズ・インターナショナルと供給契約を結ぶ

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  • ISSとドッキングしているソユーズ宇宙船(31S)とプログレス。2012年7月に撮影された。
  • オリオン宇宙船

米国航空宇宙局(NASA)は6月10日、米国サイエンス・アプリケーションズ・インターナショナルとジョンソン宇宙センターの安全・ミッション保証エンジニアリング支援業務供給契約を締結した。

契約期間は2013年10月1日からの3年間をベースとして、2018年9月までの延長オプション付き。契約総額は最大2億250万ドル。

サイエンス・アプリケーションズ・インターナショナルは、ジョンソン宇宙センターの安全・ミッション保証部に対し、国際宇宙ステーション、オリオン多目的有人宇宙船、宇宙船外活動室、先端的探査システム室、その他プログラムを計画に従って支援していく。

なお、契約下の支援は、ジョンソン宇宙センターのほかに、ホワイトサンズ試験施設等でも実施する。具体的な支援は、安全性、信頼性、保全性、品質、リスクマネジメント関連の高度な技術を要する内容になっている。

《日下部みずき》

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