「相鉄JAZZトレイン」7月20日運転…厚木線も走行

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「相鉄JAZZトレイン」では鉄道マニアの向谷実さん(中央上)も演奏する。
  • 「相鉄JAZZトレイン」では鉄道マニアの向谷実さん(中央上)も演奏する。
  • 過去の「相鉄JAZZトレイン」で使用されたことがある11000系。

相模鉄道(相鉄)は6月7日、特別列車「相鉄JAZZトレイン2013」を7月20日に運転すると発表した。8月4日に開催される「旭ジャズまつり」(横浜市旭区)のプレイベントとして運転するもので、今回で4回目。車内でジャズの演奏が行われる。

列車は午前便(9時30分~12時30分)と午後便(14時30分~17時30分)の2回。二俣川駅を出発し、厚木線を経由して二俣川駅に戻る。厚木線は本線かしわ台~海老名間の相模国分信号所から分岐し、JR相模線の厚木駅までを結ぶ2.2kmの貨物線。現在は定期的な営業列車が運転されておらず、車両の搬入や回送などに使われている。

車内ではジャズバンド5組によるライブ演奏が行われ、午前便では鉄道マニアとして知られるキーボードミュージシャンの向谷実さんも演奏する。乗車は無料だが事前応募制となっており、144組288人を募集する。募集期間は6月27日まで。

このほか、7月上旬から8月上旬まで、二俣川駅と鶴ケ峰駅の上下線ホームで向谷さんが制作したオリジナルジャズナンバーを列車接近メロディーとして流す。

《レスポンス編集部》

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