ホンダマレーシア、ハイブリッド車の保証期間を8年に延長

ホンダマレーシアは5日、ハイブリッド車の保証期間を最大で8年間の延長、ハイブリッド車のバッテリー交換の料金を最大で52%引き下げると発表した。

エマージング・マーケット 東南アジア

ホンダマレーシアは5日、ハイブリッド車の保証期間を最大で8年間の延長、ハイブリッド車のバッテリー交換の料金を最大で52%引き下げると発表した。

2011年1月から2013年5月までにハイブリッド車を購入した顧客も、保証期間の延長の対象となる。

ホンダのハイブリッド車は、『ジャズ・ハイブリッド』『インサイト』『CR-Z』『シビック・ハイブリッド』がある。

上野洋一郎 最高経営責任者(CEO)は声明の中で、マーケティングや顧客からのフィードバックによりバッテリーの寿命と交換料金への懸念が大きいことがわかり、料金の値下げと保証期間の延長を決定したと発表した。

ホンダはハイブリッド車をマレーシアに発表してから今年5月末までに1万6,800台を販売した。ハイブリッド車市場では50%以上のシェアを獲得している。

広瀬やよい

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