東急、京急、東京メトロが相次いで社債を発行

鉄道 企業動向

東京急行電鉄(東急)と京浜急行電鉄(京急)、東京地下鉄(東京メトロ)の3社が相次いで社債の発行を発表した。各社とも設備投資や借入金返済などに充当する。

東急は期間10年と15年の2つの社債を発行。合計200億円を調達し、社債償還資金と借入金の返済資金に充当する。利率は10年が年0.987%、15年が年1.528%。同社の格付けは日本格付研究所がAAマイナス、格付投資情報センターがA。

京急は期間5年と期間10年の社債を発行して合計200億円を調達する。利率は5年が年0.453%、10年が年1.007%。日本格付研究所による京急の格付けはAプラス。

東京メトロは期間20年の担保付社債100億円を発行する。利率は年1.760%。同社の格付けは格付投資情報センターがAA、日本格付研究所がAAA。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集