アブダビ・エアポート・カンパニー(ADAC)は5月19日、夏季期間中にアブダビ国際空港(アラブ首長国連邦、UAE)を発着する便数が昨年比15%アップの週1065便に増加すると発表した。
主要航空会社の運航便は、エティハド航空(UAE)が週63便、ジェットエアウェイズ(インド)が週4便、セーシェル航空(セーシェル共和国)が週6便、エジプト航空が週2便、カタール航空が週7便、トルコ航空が週2便、エアブルー(パキスタン)が週1便増加の予定。
今夏の便数増加を受けて、ADAC業務最高責任者のAhmad Al Haddabiは「アブダビがビジネスや観光の目的地として魅力的で、国際ハブ空港になりつつある証明だ。空港利用客の皆さん、提携している航空会社に世界クラスのサービスを提供するのを楽しみにしている」とコメントしている。