ボンバルディアは5月16日、日本エアコミューターと、スマートパーツのカバレッジを日本の地域的航空会社の11機のQ400ターボプロップ航空機に提供する、包括的な5年間の契約延長にサインしたことを明らかにした。
プログラムの更新は、航空会社の特別な運用及びパフォーマンスのニーズの為にカスタマイズされたもので、日本エアコミューターに競争力があり、予想しやすい修理コストをそのQ400ターボプロップの編隊に2018年まで引き続き提供することとなる。
「スマートパーツプログラムが日本エアコミューターの厳しいパーツの品質とパフォーマンスの基準に合致する為、チーム全体が深く関わっており、それは正に我々のOEMとしての核となるストレングスである。我々は日本エアコミューターと長期に渡る関係を築き、彼等の成功の手助けとなることを楽しみにしている」とボンバルディアの顧客サービス部門、販売・マーケティング及びサービスプログラムの副社長であるギャリー・マーティン氏は語った。
「Q400航空機の構成部品のサポートの為にボンバルディアの新しいスマートパーツプログラムを選んだことにより、我々はその品質の良さとサービスのレベルの高さによって恩恵を受けることを期待している。我々の編隊に乗り込む乗客は時間通りのスケジュールと、旅行日程に変更が無いことを期待できるだろう」と日本エアコミューターの整備計画及び管理の総務部長、徳田氏は語った。
日本エアコミューターは、スマートパーツをそのQ400の為に選んだ最初の商用航空会社で、ヨーロッパから北アメリカ、アジアに広がるQ400とQ400NextGenの運航者の新しいメンバーとなると共に、OEMにデザインされたサポートプログラムに登録された。