マレーシア医療観光協会、日本でのプロモーションを強化

マレーシア医療観光協会(MHTC)は、日本で開催される外国人に長期滞在を認める「マレーシア・マイ・セカンドホーム(MM2H)」のプロモーション・イベントに参加し、日本におけるプロモーションをさらに強化する。

エマージング・マーケット 東南アジア

マレーシア医療観光協会(MHTC)は、日本で開催される外国人に長期滞在を認める「マレーシア・マイ・セカンドホーム(MM2H)」のプロモーション・イベントに参加し、日本におけるプロモーションをさらに強化する。

イベントはマレーシア政府観光局東京支局の主催で、仙台、横浜、東京、大阪、福岡を含む各地で5月21日から28日まで開催される。

MHTCは、マレーシア保健省により医療観光を推進する目的で設立された。MHTCに登録されているのは72の一流病院となっており、簡単な健康診断から、がん治療、最先端技術を駆使した専門治療も可能だ。

マレーシアを医療観光目的で訪れる観光客が増加しており、2012年は前年比で63%増の67万1000人が訪問した。日本からの訪問者も昨年は前年比20%増の1万7775人となった。多くがMM2Hプログラム参加者やその友人、家族となっている。

広瀬やよい

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