車線変更中に乗用車と衝突、トラック運転手が意識不明の重体

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5月11日午前5時5分ごろ、神奈川県横浜市保土ヶ谷区内の横浜新道下り線で、乗用車とトラックが衝突する事故が起きた。トラックは衝突の弾みで横転し、運転者が意識不明の重体。警察は乗用車を運転していた38歳の男を現行犯逮捕している。

神奈川県警・高速隊によると、現場は横浜市保土ヶ谷区法泉2丁目付近で片側2車線の直線区間。乗用車は第2車線を走行中に中央分離帯へ接触した弾みで路外に逸脱。第1車線を走行していたトラックの右側面部に衝突した。

トラックも中央分離帯へ衝突した弾みで横転。運転していた男性が車外に投げ出され、頭部強打などで意識不明の重体。警察は乗用車を運転していた泉区内に在住する38歳の男を自動車運転過失傷害容疑で逮捕している。

事故直前、乗用車は車線変更をしようとしていたとみられており、警察では事故発生の経緯を詳しく調べるとともに、トラック運転者の身元特定を急いでいる。

《石田真一》

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