KYBが発表した2013年3月期の連結決算は、営業利益が前期比51.4%減の104億7300万円で、大幅減益となった。
売上高は同9.3%減の3057億5200万円だった。二輪・四輪用サスペンションや産業用油圧機器が不振だった。
経常利益は同40.4%減の135億6100万円、純利益は同44.0%減の77億8900万円だった。
今期の業績見通しは、四輪用サスペンションや産業用油圧機器の需要が回復するとし、売上高は9.9%増の3360億円、営業利益は50.9%増の158億円、経常利益は22.4%増の166億円、純利益は28.4%増の100億円とした。