自転車で横断の男児、クルマにはねられ死亡

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4月30日午後3時30分ごろ、岩手県滝沢村内の村道で、自転車で道路を横断しようとしていた6歳の男児に対し、交差進行してきた乗用車が衝突する事故が起きた。男児は収容先の病院で死亡。警察はクルマを運転していた25歳の女性から事情を聞いている。

岩手県警・盛岡西署によると、現場は滝沢村滝沢湯舟沢付近で片側1車線の直線区間。横断歩道や信号機は設置されていない。6歳の男児は自転車で道路を横断しようとしていたが、右方向から交差進行してきた乗用車にはねられた。

男児は近くの病院へ収容されたが、頚部強打などが原因で約2時間後に死亡。警察はクルマを運転していた25歳の女性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

警察では双方の安全確認に怠りがあったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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