東京都港湾局、「東京みなと祭」を開催、海竜丸などの船内を公開…5月25・26日

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東京都港湾局は、5月25、26日に、1941年5月20日の東京港開港を記念して行う「東京みなと祭」を開催する。

東京港の役割を理解してもらうイベントなどを実施するもので、晴海客船ターミナル周辺で開催する。

東京港の航路の安全のため、しゅんせつ作業を行う「海竜」(25日公開)、海上で実習や研究を行う「海鷹丸」(25、26日公開)、海の深さを測る「海洋」(25日公開)といった普段は見学できない3隻の船内を一般公開する。

26日には、消防艇や消防ヘリコプターによる、華やかで迫力満点のページェントを実施する。

冷凍コンテナの中に入れる体験コーナーやフリーマーケット、子どもも楽しめるイベントのほか、レストランシップや海上保安庁など東京港関係のPRコーナーも設ける。

東京消防庁の新しくなった大型化学消防艇「みやこどり」も一般公開する。

共催イベントとして6月19日、お台場海浜公園で「東京ドラゴンボート大会2013」を開催する。竜の形をあしらったドラゴンボートが、太鼓の音に合わせて漕ぎ手が速さを競い合う。

《レスポンス編集部》

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