【ゴールデンウィーク】東武鉄道、「大凧あげ祭り」ヘッドマークを装着して運行

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東武鉄道、「大凧あげ祭りヘッドマーク」掲出列車2編成を運行
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東武鉄道は、春日部市とともに、ゴールデンウィーク中の5月3日・5日の両日に春日部市で開催する「大凧あげ祭り」に合わせて4月16日から「大凧あげ祭りヘッドマーク」掲出列車2編成を運行する。

同社では、春日部駅を含む東武線の主要駅に「ミニ大凧」と「横断幕」を掲出しているが、ヘッドマークにも大凧あげ祭りを装着し、東武沿線の住民などに国選択無形民俗文化財である「大凧あげ祭り」の開催をアピールする。

「大凧あげ祭りヘッドマーク」掲出列車は、東急線・東京メトロ半蔵門線直通列車1編成と、東武野田線運行列車1編成に掲出する。

大凧あげ祭りの起源は江戸時代後期に遡り、現在では子どもたちの健やかな成長を願い、毎年5月3日と5日の両日に春日部市の江戸川河川敷(宝珠花橋下流)で開催されている。

大凧文化保存会の会員が、約3カ月かけて制作した縦15m×横11m、重さ約800kgの大凧2張が、約100人を超える参加者によって力強く揚げられ、江戸川河川敷を埋めつくす延べ約10万人の観客が見守る中、大空へ舞いあがる。

《レスポンス編集部》

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