日本自動車販売協会連合会が発表した3月の中古車登録台数は、前年同月比4.8%減の50万2864台と2か月連続のマイナスとなった。
車種別では、乗用車が同4.7%減の44万9964台となり、2か月連続で前年を下回った。このうち普通乗用車は同3.1%減の21万0970台、小型乗用車は同6.1%減の23万8994台で、いずれもマイナスだった。
貨物車は同5.8%減の4万2864台となり、5か月連続マイナスだった。このうち、普通貨物車は同1.9%減の1万7362台、小型貨物車が同8.3%減の2万5502台で、共に低迷した。
バスは同5.0%減の1542台、その他が同4.2%減の8494台だった。