マジュ、ペラ州で6億リンギかけ水力発電所建設へ マレーシア

マジュ・ホールディングスは、同社初となる水力発電所をペラ州で建設する。投資額は6億リンギ。

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マジュ・ホールディングスは、同社初となる水力発電所をペラ州で建設する。投資額は6億リンギ。

マジュは、2012年11月にペラ・ハイドロ・リニューアブル・エナジー・コープと水力発電事業の合弁会社、マジュ・ハイドロ・リニューアブル・エナジーを設立した。マジュが70%を出資する。

水力発電所はペラ州向けに60メガワットを発電する。事業化調査は6月までに完了する予定。今年第3四半期もしくは第4四半期に着工し、2015-16年ごろの完成が見込まれている。

マジュ・ホールディングスは、収入源の多様化を図り新たな産業に進出しており、今後マレーシア国内でさらに水力発電所を建設する計画だ。水力発電プロジェクトは、同社の建設部門を成長させると見込まれている。

広瀬やよい

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