ロッキード・マーチンは4月3日、アメリカ空軍の乗組員達がロッキード・マーチンのHC-130JコンバットキングIIを、アリゾナ州のデビスモンサン空軍基地に空輸したとこを発表した。
この航空機番号5719の機体は、2008年に最初の契約が同社と空軍の間で交わされて以来9番目のHC-130Jに当たり、デビスモンサン空軍基地にはすでに7機のHC-130Jが納入されている。
HC-130JコンバットキングIIはアメリカ空軍唯一の固定翼人員救助プラットフォームで、HC-130Jは現在航空戦闘軍団、航空教育とトレーニング部隊によって使用されている。
HC-130JコンバットキングIIは、全長97フィート9インチ(29.57メートル)、全翼幅132フィート7インチ(40.4メートル)の大きさと、16万4000ポンド(7万4389キログラム)の最大離陸積載量、4000マイル(6437キロメートル)以上の最大飛行距離を持つ。