芝山鉄道、所属車両を3500形に変更

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4月1日から芝山鉄道に所属する3500形3537号
  • 4月1日から芝山鉄道に所属する3500形3537号
  • 芝山鉄道は開業以来、京成電鉄から3600形8両編成1本を借り入れていた。塗装が京成所属の3600形と異なる。

芝山鉄道(千葉県芝山町)は3月29日、所属車両を3500形に変更すると発表した。

同社は成田国際空港や千葉県などが出資する第三セクターで、1981年に設立。成田空港建設の見返りとして計画された、芝山鉄道線東成田~芝山千代田間2.2kmを運営している。全ての列車が東成田駅で接続している京成線との相互直通運転を行っている。

車両については2002年10月27日の開業以来、京成電鉄から3600形8両編成1本(3618編成)を借り入れて対応しているが、4月1日からは所属車両が3500形4両(3537、3538、3539、3540)に変更される。

《草町義和》

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