アイプレスジャパンは、電子書籍サイト「ConTenDo|コンテン堂」において、伝説的レーシング・ドライバーである黒澤元治氏の著書「新・ドライビング・メカニズム ヒトとクルマを考えたドライビングの最適解」を3月31日より独占販売すると発表した。
黒澤氏は、二輪レースを経て1965年に日産のワークスドライバーとして四輪に転向。1969年と1973年、日本グランプリ優勝。レース実戦から退いた後はモータージャーナリストに専念する傍ら、ブリヂストンとテクニカル・アドバイザー契約を結び、ポルシェ959専用タイヤやポテンザの開発にも携わる。また、ホンダ・NSX開発テストの功労者としても知られる。
「ガンさん」の愛称でクルマ好き世代に親しまれてきた伝説のレーシング・ドライバー黒澤元治が、その半世紀をこえる体験から習得した「ドライビング」の奥義をまとめ、単行本化に先駆けて、電子書籍として展開する。
なお、今回発売する電子書籍は、アイメックスが発行およびEPUB形式で制作。文字サイズを容易に変更できるリフロー型とすることで、パソコンやスマートフォン、タブレットなどに対応する。価格は1260円。