電子情報技術産業協会(JEITA)は、2013年 2月の民生用電子機器国内出荷実績を発表。カーAVC機器は前年同月比27.6%減の467億円で8か月連続でマイナスとなった。
カーCDプレーヤは同28.2%減の24万1000台で9か月連続でマイナス、カーカラーテレビは同18.3%減の10万1000台で5か月連続のマイナス、カーDVDは同40.0%減の1万4000台で9か月連続のマイナスだった。
カーナビゲーションシステムは同21.4%減の43万4000台で5か月連続のマイナス。ソース別構成比は、CD/DVD-ROMタイプが1.3%、HDDタイプが30.1%、フラッシュメモリその他が68.6%だった。また、フラッシュメモリその他の内数であるPNDは同49.4%減の2万9000台と5か月連続でマイナスとなった。
ETC車載ユニットは同9.6%減の29万7000台と2か月連続のマイナスとなった。