東洋ゴム工業の米国タイヤ販売子会社であるトーヨータイヤ U.S.A.(TTC)は、3月21日から23日まで、米国ケンタッキー州で開催される「2013ミッドアメリカトラッキングショー(MATS)」に出展すると発表した。
MATSは、40年以上の歴史を持ち、世界8か国1000社以上のトラック関連業者が一堂に会する、世界最大規模のトラック関連見本市。大型トラックのほか、ピックアップトラックやライトトラック、また各種部品・機器にいたるさまざまな商品やサービスの最新情報が効率的にリサーチできる見本市として世界的に注目が高く、昨年度は77か国8万人以上が来場した。
今回、TTCブースでは、米国において2013年4月より発売を開始予定の耐摩耗性を向上させたトラック用タイヤ「TOYO M144」、昨年上市した「Open Country A/T II」をはじめとするライトトラック用タイヤを展示する。
また、TTCが新たに開発した同社トラック用タイヤの最新情報が入手できるiPadアプリを紹介。同アプリは電子版製品パンフレットとしてだけでなく、各タイヤの機能・サイズ・仕様など、トラック用タイヤに関する最新の詳細情報を提供するもので、タイヤ販売ディーラーなどでの活用促進を図り、サポート充実に努めていく。