能勢電鉄、サクラの花で装飾した「のせでん春物語」運行開始

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装飾電車「のせでん春物語」の車内。天井がサクラの花で装飾されている。
  • 装飾電車「のせでん春物語」の車内。天井がサクラの花で装飾されている。
  • 妙見の森のプロムナードをイメージしたイラスト。ケーブルカーが描かれている。

能勢電鉄(兵庫県川西市)は、3月20日から装飾電車「のせでん春物語~春との出会いは妙見の森で」の運行を開始した。車内天井にイラストを描いたほか、サクラの花を飾っている。

能勢電鉄は以前から四季にちなんだ車内装飾を行っており、今年も車内装飾を実施した。装飾電車となったのは3100系の3170編成で、4両編成のうち中央2両を装飾。天井に妙見の森のプロムナードをイメージしたイラストが描かれており、桜谷のシンボルである「出会いの妙桜」をイメージしたサクラの花で装飾されている。

運行期間は5月19日までの予定。サクラの装飾は4月中旬頃までで、下旬からは端午の節句をイメージしたショウブの花の装飾となる。

《草町義和》

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