エアバスは3月19日、現在グループ・コミュニケーション・アット・バローレックの会長を務めるべロニケ・クレイセルズが、6月よりエアバス通信事業部の首席の地位を引き継ぐことを発表した。
エアバスの社長兼CEOのファブリス・ブレジエ氏に直接報告を行うことで、彼女はエアバスのブランド戦略、報道関連、内部コミュニケーション、展覧会、イベントと歓待、さらにウェブとイメージなどに関する通信活動を監督することとなる。
「ベロニケをエアバスに迎えることを非常に嬉しく思う。彼女の情熱と革新的な世界規模の会社で通信事業をリードする広範囲の経験、そして彼女の強固な国際的バックグランドはエアバスにとって真の強みとなる。」とエアバスの最高経営責任者であるファブリス・ブレジエ氏は語った。
ベロニケ・クレイセルズは2人の子供を持つ既婚者で、法律と歴史の学位、政治学の修士号と情報マネージメント技術における学士号を持つ。