神戸電鉄、全線開通60周年記念・ミュージアムトレイン運行&記念入場券発売

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神戸電鉄 「粟生線全線開通60周年記念入場券」台紙
  • 神戸電鉄 「粟生線全線開通60周年記念入場券」台紙
  • 神戸電鉄 「ミュージアムトレイン『しんちゃん&てつくんミュージアム』」車体側面ステッカー

神戸電鉄と神戸電鉄粟生線活性化協議会は、粟生線全線開通60周年記念イベントとして、記念入場券の発売と、列車ギャラリー「ミュージアムトレイン『しんちゃん&てつくんミュージアム』」の運行を実施する。

神戸電鉄の前身である神戸電気鉄道の粟生線において、1952年4月に小野駅~粟生駅間の営業を開始して、今年度粟生線全線開通60周年を迎えた。

「粟生線全線開通60周年記念入場券」は、開通当時の工事風景・駅等を写真で紹介した台紙に、昭和40年代のデザインを復刻した硬券入場券7枚入り。2000セット限定で、主要駅等にて発売。発売期間は、3月19日~10月31日。発売金額は、1190円。また「ミュージアムトレインの展示写真を見て解答!」のクイズ応募ハガキも同封されており、正解者の中から抽選で20名に同社の1日フリー乗車券がプレゼントされる。

沿線情報や写真・絵画等を常設展示する列車ギャラリーとして、6000系キャラクター列車「ミュージアムトレイン『しんちゃん&てつくんミュージアム』」を運行する。

運行開始は、3月19日から。列車ドア戸袋の広告枠を額縁タイプに変更し、 神戸電鉄沿線・あの日、あの頃…』をテーマに、同社の歴史を語る貴重な懐かしい同沿線の風景写真等を展示する。また、ミュージアム(美術館)をモチーフとしたデザインで「しんちゃん&てつくん ミュージアム」と表記したヘッドマークと車体側面へのステッカーを掲出する。

《久保田雄城》

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