イオンはカルフールをイオン・ビッグ(M)とするリブランディングを行っており、今年イオンビッグ(M)の改装工事に6,500万リンギを投じる。
イオングループASEANの尾山長久 代表取締役は、昨年11月にマグニフィセント・ディアグラフ(MD)からカルフール・マレーシア27店舗を買収して以来、顧客サービスや事業の効率化を図ってきたとコメントした。
シャアラムのセクション23、スバンジャヤ、ワングサ・マジュ、トロピカーナ・シティ・モール、ブキ・リマウ、コタ・ダマンサラではすでに改装が行われており、残りの店舗は5月末までに完了する予定だ。
尾山 代表取締役は第3四半期にジョホール州クルアンにおいて、2,400万リンギを投じて28店舗目のイオン・ビッグを開設することを明らかにした。
リブランディングとともにマーケティングやプロモーションを行っており、「オレンジ・キャンペーン」として5月初旬までリブランディングの周知活動としてカタログやウェブサイトの変更も行う計画だ。