ホンダブースでは、電気自動車(EV)や、プラグインハイブリッド車のバッテリーから電力を取り出して使うインバーターを参考出品していた。1.0kWタイプと、3.0kWタイプの2種類がクルマに接続された状態で展示されていた。
三菱重工は同社ブースの一角に、昨年の「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」に参戦したEVレーサー『モンスタースポーツE‐RUNNERパイクスピークスペシャル』を展示していた。
事故を起こしたドライバーの自動車保険料を従来よりも高く設定する見直しが損害保険各社で順次始まっている。事故を起こした人と無事故の人との間で保険料負担に不公平が生じないよう損害保険料率算出機構が自動車保険の等級制度を変更したことを受けたものだ。
三井海洋開発は東京ビッグサイトで開催された「スマートエネルギーWeek2013」(2月27日~3月1日)に、浮体式潮流・風力ハイブリッド発電システム「skwid」の模型を公開した。この発電システムは世界初のもので、今年9月から実証実験を開始するという。
横浜市交通局が、3月30日に新設バス路線「ふれあいバス」(鶴見区)の運行を開始、同時に「240系統森の台線」を試験運行する。
京阪電気鉄道は、旧3000系特急車「テレビカー」の引退を記念して3月23、24、30、31日にラストランの特別運転を行う。
ホンダの米国法人、アメリカンホンダは3月1日、2月の新車販売の結果をまとめた。総販売台数は10万7987台。前年同月比は2%減と、10か月ぶりに前年実績を下回った。
「スマートエネルギーWeek 2013」で人気を博していたのは燃料電池車の試乗会だ。車両価格が高額な燃料電池車に同乗するだけではなく、実際に運転できる枠も少ないながら用意されていたこともあり、受付開始直前には行列が形成されることもあった。
日本航空(JAL)は3日、運航準備の大半を女性スタッフが担当する「ひなまつりフライト」を実施した。2009年から毎年ひなまつり当日に実施しているもので、今年が5回目。整備士など裏方の担当者を含む女性スタッフ10人が乗客を搭乗口で見送った。
名古屋鉄道は、今夏公開の劇場版ポケットモンスター第16作「神速のゲノセクトミュウツー覚醒」に登場するポケモンを躍動感のある動きで車体にラッピングした電車「ポケモントレイン」を運行すると発表した。