ホンダ・マレーシア、ケダ州に初の3Sセンターを開設

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ホンダ・マレーシア、ケダ州に初の3Sセンターを開設
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ホンダ・マレーシアは2月28日、ケダ州ペルリスに初の3S(販売、サービス、部品交換)センターを開設したと発表した。

3Sセンターはヴィマル・オート-ライナー社により設立された。建設には1,000万リンギが投じられた。ペルリスでの3Sセンター開設によりマレーシアの全州にディーラーを持つことになった。ペルリスでは市場が成長しており、昨年下半期には200台を販売した。「シティ」と「シビック」の売れ行きが好調だという。

上野洋一郎 最高経営責任者(CEO)は声明の中で、売り上げの成長を支えるために今後3年でディーラーを現在の62から90店舗に増加させ、3Sセンターのネットワークを拡張する計画だとコメントした。新規のディーラーと契約することで売り上げの成長に繋がると見込んでいる。

ホンダは今年6万4,000台を売り上げ、市場シェア10%を獲得する目標を掲げている。

広瀬やよい

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