電子情報技術産業協会(JEITA)は、2013年 1月の民生用電子機器国内出荷実績を発表。カーAVC機器は前年同月比23.4%減の393億円で7か月連続でマイナスとなった。
カーCDプレーヤは同27.9%減の22万9000台で8か月連続でマイナス、カーカラーテレビは同13.6%減の10万2000台で4か月連続のマイナス、カーDVDは同25.7%減の1万台で8か月連続のマイナスだった。
カーナビゲーションシステムは同17.1%減の33万7000台で4か月連続のマイナス。ソース別構成比は、CD/DVD-ROMタイプが1.9%、HDDタイプが34.2%、フラッシュメモリその他が63.8%だった。また、フラッシュメモリその他の内数であるPNDは同57.6%減の1万7000台と4か月連続でマイナスとなった。
ETC車載ユニットは同4.6%減の24万4000台と13か月ぶりのマイナスとなった。