日本貨物航空は、5月11日から北九州空港への寄航を定期化すると発表した。
大型貨物専用機のボーイング747-400Fを使用して北九州空港に毎週土曜日、週1便を発着させる。
同社では、2011年10月に初めて北九州空港に臨時寄航を実施、2012年9月以降は、月1便ペースで臨時寄航を実施してきた。
九州エリアは、自動車、IC・電気産業などの大手企業が数多く進出しており、玄関口となる北九州空港に定期寄航することで、主基地である成田経由での欧米、アジアへの高品質な同日接続サービスを提供する。九州圏・近隣の利用者利便性の向上を図る。
4月は臨時寄航ベースでの運航を検討している。