アラスカ航空、ワシントン州の空港利用をFAAに申請

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アラスカ航空は2月7日、アメリカ連邦航空局(FAA)にワシントン州エベレットにあるペイン・フィールド空港を、新たに航空会社の運行に使用する許可を申請していることを明らかにした。

アラスカ航空はFAAのリクエストに従い、毎週28の往復便を含む向こう5年間のフライト・スケジュールを提出。そのフライト・スケジュールの1年目で、ボーイング『737-800』航空機を利用した週に14回のラスベガス、ハワイのホノルルとマウイへの往復便の運用を提案した。

アラスカ航空はまたボンバルディア『Q400』を利用してのオレゴン州ポートランドへの毎週21回の往復便を運用し、5年目に至るまでにボーイング737-800を利用したラスベガス、ホノルル、マウイ、ロサンゼルス、フェニックス、サンディエゴへの28回の往復便と、Q400を利用したポートランドへの21回の往復便を含む週に49回の往復便を運行する予定だ。

なおペイン・フィールド空港は現在のところ搭乗ターミナルを備えておらず、航空便が運行される前に建設される必要がある。

《河村兵衛》

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