日本自動車輸入組合が発表した1月の輸入車新規登録台数は、前年同月比11.4%増の1万9984台となり、7か月連続で前年同月を上回った。
外国メーカー車は同9.8%増の1万4375台となり、9か月連続でプラスとなった。VW、メルセデスベンツ、BMW、アウディなどが好調だった。
日本メーカーの海外生産車は同15.8%増の5609台と7か月連続のプラスとなった。三菱の『ミラージュ』タイ生産による1375台の純増などが貢献した。
車種別では乗用車が同12.6%増の1万9000台。貨物車は同7.5%減の981台。バスは3台だった。