京王電鉄、京王線・相模原線の地下化で平均遮断時間1日11時間あった踏切がゼロに

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京王電鉄は、京王線・相模原線の地下化による効果をまとめた。

東京都が事業主体となった「京王線・相模原線(調布駅付近)連続立体交差事業」で2012年8月に京王線・相模原線が地下化された。

事業効果では、18カ所の踏切がすべてなくなり、交通が円滑化した。これまで18カ所の踏切では平均遮断時間が1日当たり11.0時間あったのが解消され、踏切待ちによる渋滞が解消した。国領1号踏切(狛江通り)では、最大290mあった交通渋滞が解消され、踏切事故もなくなり、道路と鉄道それぞれの安全性が向上した。

また、京王線と相模原線の平面交差の解消により、より柔軟なダイヤを設定することが可能となった。このため、相模原線直通の「特急」を新設するなど、ダイヤ改定を2013年2月22日に実施する。

国領、布田、調布駅にホームドアを設置したほか、ホームの拡幅、エレベーター・エスカレーターをはじめとするバリアフリー設備の充実により、安全性と利便性が向上した。調布駅の上下線ホームは2層化され、京王線と相模原線との乗換えが便利になった。

同社では引き続き、事業完了に向け駅舎の改良工事を進める。
《レスポンス編集部》

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