三井物産100%出資のカーシェアリング・ジャパンは、同社が運営するカーシェアリング・サービス「カレコ・カーシェアリングクラブ」において、業界初となる「3時間パック」を2月1日から導入し、一部利用料金の値下げを行うと発表した。
「3時間パック」は、主要カーシェア会社では初めての導入。同社の主力料金プランである「バリュープラン」の場合、3時間2000円(距離料金は別途)となり、業界最安クラスの料金とした。また、全車一律料金なので、ハイブリッドカーのトヨタ『プリウス』、多人数で乗れるトヨタ『ヴォクシー』、スポーツカータイプのトヨタ『86』なども同条件で利用可能。
さらに、3時間パックの導入に伴い、一部の料金プランでは6時間パックの値下げを行う。「バリュープラン」の場合、従来の5900円から約22%割引の4000円とした。
なお、今回の新料金を記念して、同社では新規契約の個人会員を対象に、1月21日から3月31日までの期間限定で、入会金が無料となり、5か月間1000円の利用クーポンをプレゼントするキャンペーンを実施する。