政府のコールセンター、全ての省への問合せが可能に マレーシア

政府に関する問合せを受け付ける「1マレーシア・ワン・コール・センター(1MOCC)」では1月15日より、全ての省庁への提案や問合せが可能となった。また回答のスピードも短縮された。マレーシア行政近代化及び管理計画局(Mampu)が発表した。

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政府に関する問合せを受け付ける「1マレーシア・ワン・コール・センター(1MOCC)」では1月15日より、全ての省庁への提案や問合せが可能となった。また回答のスピードも短縮された。マレーシア行政近代化及び管理計画局(Mampu)が発表した。

「1MOCC」は、「ブルーオーシャン」戦略の一貫として11月に設立された。第1期として首相府省、出入国管理局、道路交通局(RTD)、国民登録局(NRD)など21の政府機関への問合せを受け付けていた。今回は第2期として、観光省、女性家族社会発展省、労働局、保健省などが加えられた。第3期は3月に実施が予定されており、全ての連邦政府や州の機関への問合せも受付可能になる予定だ。

これまでの問合せ件数は2万7150件。問合せの90%が政府のサービスや手続きに関する質問だったという。

広瀬やよい

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