ペナン自由工業地帯企業協会(Frepenca)に加盟する企業の90%以上が、2013年の見通しについて、第1四半期は横ばいまたは前期比で下降気味となると予想している。
Frepencaには欧米の多国籍企業など62社が加盟している。その多くが電気・電子産業に関わっている。
ヘン・ハックリー会長は、57%の企業が今年第1四半期は横ばい、36%が売り上げ減速を見込んでいることを明らかにした。売り上げ増加を予想しているのは7%で、新規雇用を計画しているのは14%だという。
加盟企業の多くは今年第1四半期に新製品を発表する予定だ。多くの企業が新たな技術に投資するという。71%は昨年第4四半期に新製品発表に向けた計画をたてたという。