三井ダイレクト損害保険は、2013年4月1日以降始期契約より、自動車保険(バイク保険およびドライバー保険を含む)の改定を実施すると発表した。
今回、より公平な保険料負担を目的に、等級別料率制度を改定。従来の等級別料率制度では、事故の発生に関係なく、同じ等級であれば同じ割増引率だったため、事故のなかった顧客の保険料負担が大きくなっていた。改定後の等級別料率制度では、「等級すえおき事故」を廃止して「1等級ダウン事故」とするとともに、従来は同じ等級であれば同一だった等級別割増引率を、事故の有無によって異なる割増引率とする。
また、直近の事故発生状況等を踏まえ、保険料水準の見直しを行い、保険料の改定も実施する。