富士通テン、シリコンバレーに研究開発拠点を開設

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富士通テン AVN-ZX02i・AVN-Z02i(参考画像)
  • 富士通テン AVN-ZX02i・AVN-Z02i(参考画像)
  • イクリプス・Drive Port(参考画像)

富士通テンは、米国現地法人「富士通テンアメリカ」が米国シリコンバレーに研究開発拠点「シリコンバレー クリエイティブ スクエア(SCS)」を開設したと発表した。

SCSは、世界中のハイテク企業が集積するシリコンバレーの中核に位置するサニーベールに開設。IT先行市場である北米で先進技術の調査・発掘・研究を行い、富士通グループや、外部パートナーとのアライアンス推進を通じて、つながるシステム(車載機・サービス)などのプロトタイプの開発まで行う。

富士通テングループは、SCS開設により、先行市場の潮流を生かした新たな商品・サービスの創造を目指し、道路交通情報や車両情報などをリアルタイムでドライバーに提供できる「テレマティクス」ビジネスの拡大を成長戦略の柱の一つとして注力していく。

《纐纈敏也@DAYS》

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