12月5日付のベトナム紙トゥオイチェ電子版などによると、同国のホーチミン市青年ユニオン傘下のホーチミン市ユースワーカー・サポートセンターは今月12日、ホーチミン市タンビン区のグランドパレス会議センターで、120組の集団結婚式を開催する。
参加するのは、ホーチミンや近隣地域で働く低収入の労働者で、障害者や労働事故被災者などが優先された。各カップルには、ケーキ、花、写真、ドレス、メイクなどを含むセレモニーのすべてと、200万ドンの入金された銀行口座のキャッシュカードなどが提供され、経済的に最も困難なカップル10組には、さらに結婚指輪(1組800万ドン)も手渡されるという。