ピーチ・アビエーションは、2013年下期から2015年下期にかけてエアバスの「A320-200」の新造機7機をオペレーティングリースで導入すると発表した。
ピーチは現在、6機のA320-200型機で運航しており、2013年夏までに合計10機をオペレーティングリースで導入する計画を発表している。旅客数が順調に推移しているため、2013年後半から2015年末までに、更に航空機を増やすことを決めた。
今回ピーチが導入を決めたA320-200型機は、装備座席数が180席で、エンジンはCFM56-5B型にする。
また、2016年以降の航空機調達は、2013年初頭から開始する予定。事業拡大・路線展開に合わせてエアバスの最新型機「A320neo」を含む航空機の導入を拡大していく。