11月22日付のベトナム紙サイゴンザイフォン電子版などによると、同国の格安航空会社ベトジェットエアは22日、ホーチミン~フエ(トゥアティエンフエ省)路線を正式就航した。機材は180人乗りのエアバスA320型機を使用し、1日1便を運航するという。
ベトジェットエアのプリタム・スィング副社長は、就航式であいさつし、「フエは重要な観光地だ。同路線の就航で、近隣各省を含めた周辺地域の発展に貢献したい」などと話した。また、今後は、ダラットやフーコックなどにも路線を開設する方針だという。
ベトジェットエアはベトナム第2の航空会社で、ホーチミン~ハノイ路線やホーチミン~ダナンをはじめ、国内各地に路線を運航している。