18日、JAFグランプリ“富士スプリントカップ”の最終日、SUPER GT GT300クラスの第2レースでは、同レースでラストランとなる「紫電」が2位、表彰台を獲得して最後の勇士を見せた。トップは『triple a vantage GT3』吉本大樹選手。
22周の決勝レース、7番手スタートの『エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電』加藤寛規選手は、トップの吉本選手に1秒273まで追いつめ2位。3位は『マネパ ランボルギーニ GT3』織戸学選手だった。
レース終了後のイベントで加藤選手は「エヴァンゲリオンレーシングのファンの方は熱くって本当に感心しています。どっからでも声をかけてくれますし、親近感があってよかったな。来年はどういう体制になるかわかりませんが、引き続き応援をお願いします。2年間ありがとうございました」とコメントした。