自宅から約3.5km離れた場所で高齢男性がはねられ死亡

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14日午前2時20分ごろ、高知県高知市内の市道で、徒歩で横断歩道を渡っていた83歳の男性に対し、交差進行してきた乗用車が衝突する事故が起きた。男性は収容先の病院で死亡。警察はクルマを運転していた31歳の男性から事情を聞いている。

高知県警・高知署によると、現場は高知市南金田付近の直線区間。交差点には横断歩道と信号機が設置されている。83歳の男性は徒歩で横断歩道を渡っていたが、左方向から進行してきた乗用車にはねられたものとみられる。

男性は近くの病院へ収容されたが、頭部強打が原因でまもなく死亡。警察はクルマを運転していた同市内に在住する31歳の男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

死亡した男性の自宅と現場は直線で約3.5km離れており、警察では当時の信号表示状況とあわせ、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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