VTホールディングスが発表した2012年9月中間期の連結決算は、売上高が前年同期比28.1%増の555億8900万円、営業利益が同9.0%増の31億6300万円と、中間期としては過去最高の数字で増収増益となった。
自動車ディーラー2社を国内外でグループに加えたことで、新車、中古車を合わせた自動車販売台数は同37.9%増の3万4023台と好調に推移した。
経常利益は同6.9%増の30億2500万円、四半期純利益は前第2四半期の特別利益の事業譲渡益13億0700万円がなくなったため、同27.2%減の18億0800万円となった。
通期業績見通しは前回予想を据え置いた。